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お知らせ

モニタリングサイト1000事業について

阿嘉島臨海研究所(AMSL)は日本における生物多様性を調査しているモニタリングサイト1000事業に長年協力しています。
同事業は全国に1,000か所以上の調査サイトを設置し、100年以上モニタリングを継続する中で、日本の自然の劣化を早期に捉えることを目的としています。
慶良間諸島のサンゴ礁域でも、1998年の大規模なサンゴ白化に続く2000年代のオニヒトデの大量発生により、壊滅的な被害を受けました。その後、2021年まで顕著な回復が見られましたが、2022年、2023年に来襲した台風で再度被害が見られています。
AMSLは引き続き沖縄の生物多様性の中心とも言えるサンゴ礁域のモニタリングを行っていく予定です。

■サンゴ礁生態系 – モニタリングサイト1000 (biodic.go.jp)

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